タイの種類A type of tie【ネクタイについて】

❶ スリム…ナロータイとも呼ばれる。幅がだいたい4〜6cmのもの。
❷ レギュラー…ワイドとスリムの中間。幅がだいたい8cmの一般的なもの。
❸ ワイド…10cm以上の幅広のもの。ボリュームがあり、重厚感のあるスタイルに。

❹  ストレート…極端なシェイプはなく、ほぼ真直ぐな細身のタイプ。シャープな印象。
❺ セミボトル…ストレートとボトルシェイプの中間。若干のくびれがあり、もっともポピュラーな形。
❻ ボトルシェイプ…ノットにかけて強くシェイプされたフォルム。クラシックなスタイル。。

❼  スクエア・タイ…剣先が水平にカットされたもの。スクエア･エンドとも呼ばれる。幅が4〜6cm前後で、ニットタイが代表。
❽ アスコット・タイ…モーニングなどで昼間の第一礼装に用いる、幅広の蝉型ネクタイ。重ねたところをピンで留める事も。
❾ アスコット・スカーフ…アスコットタイに比べカジュアルな仕様。日本ではアスコット・タイと呼ばれる事もあるが、正式ではない。

❿  バタフライ…蝶の羽のような形で、幅が4cmほどのもの。もっともオーソドックスな形。
⓫ ポインテド・エンド・ボウ…結び目の先端がとがったもの。シャープな衿元を表現できる。
⓬ チビ・タイ…2cm幅以下の狭いもの。結んだ状態は、ボウタイの中で最小。

⓭  クラブ・ボウ…先端が広がらない棒状の形。クラブの支配人が着用した事に由来。
⓮ スクエア・ボウ…幅が2cmほどと狭く、先端がスクエアーになっている。スタイリッシュなイメージ。